滋賀県では、衆院小選挙区候補や県・市町議、党支部の人たちが宣伝し、「共謀罪」法案の廃案を訴えました。
栗東市のJR栗東駅前では、石堂あつし衆院滋賀3区候補が、大西時子市議らとビラを配布。「『共謀罪』法案はみなさんの未来を奪います。ぜひお読みください」と声をかけると高校生も受け取っていました。 マイクを握った石堂氏は「国民を日常的に監視することにお墨付きを与えるのが『共謀罪』法案です。いま国会で野党4党が力を合わせて廃案に取り組んでいます」と訴えました。また、安倍政権による改憲を許さないため「今度の総選挙で自民、公明、維新を野党と市民の力で少数派に追い込んでいこう」と呼びかけました。
2017.06.14