日本共産党滋賀県委員会などの実行委員会は19日、彦根市で「しがJCPサポーターまつり」を開きました。サポーターによる山下よしき副委員長・参院議員への「直球質問」や平和トーク、メインステージの多彩なコンサート、模擬店など、党員・後援会員、サポーターが日本共産党躍進をめざして交歓しました。
山下氏は「共産党が参議院に企業・団体献金全面禁止法案を提出できるのは11人の議員がいるからだ。比例5人を押し上げていただくことは議案提案権を守り、バージョンアップさせるために絶対に必要だ」と強調。教育や暮らし、社会保障、平和外交、ジェンダー平等などの質問に分かりやすく答えました。
「働き方でも気候危機打開でも若い人の未来に、地球の未来に責任を負える政治を実現するために頑張っている」と自己紹介しました。
平和トークの企画では、山下氏が「核兵器をなくすことが一番の安全保障だ」と強調。さとう耕平党県くらし・雇用対策委員長は「唯一の戦争被爆国である日本が核兵器廃絶の先頭に立たなければならない」と訴えました。
2025.04.23