26日投票の滋賀県高島市議選(定数16、2減、立候補19人)で日本共産党の森脇とおる(73)、福井せつ子(72)=ともに現=両候補は「呼び込み型の地域活性化や大型公共事業ではなく、税金は市民の暮らしのために使おう」と訴えています。 森脇候補は、補助金交付の決定が取り消されたのに3億7000万円が回収不能となっている「いちご農園問題」を徹底追及する党市議団の役割を強調。福井候補は、250億円の新ごみ処理場建設計画について「市民と協力してごみ分別を進め、小さなごみ処理場にしていくために頑張っていく」と訴えています。
19日の告示日には大門実紀史参院議員が来援。「参院選で自公を少数に追い込むために日本共産党は全力を尽くす。高島市議選は滋賀での日本共産党の反転攻勢のスタートの選挙になる」と述べ、「高島市を福祉の町、子育て支援の町にするために2人を勝ち抜かせてほしい」と訴えました。
2025.01.20