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9月2日 米不足・価格高騰への対策を知事に要請

DSC_7698_1 日本共産党滋賀県議団(2人)は2日、「米不足・価格高騰に対する緊急対策を求める申し入れ書」を三日月大造知事宛てに提出しました。節木三千代、中山和行の両県議が、県の担当者に手渡しました。
 申し入れ書は、米不足の実態・実情を把握するため、県民・生産者・流通・小売業者など関係者の声を聞く▷政府備蓄米の適切な放出を行うよう国に求める。高齢者施設や医療機関、学校給食、子ども食堂等へは備蓄米の直接提供など、国と協力して取り組む▷生活困窮者に対し、安価な米を直接提供できる措置を講じる▷食料自給率の向上を含め、米の生産に責任をもった農業政策への転換を国に強く求める―ことなどを要請しています。
 節木氏は、「米がない」「新米は、ものすごく高くなっている」という県民の声を紹介し県の対応を要請しました。
2024年9月2日 米問題要望申し入れ書