滋賀県大津市の日本共産党日吉中学校区後援会と唐崎学区後援会は21日、たつみコータロー元参院議員を迎えた夏のつどいを市内で開きました。たつみ氏は「共産党は、議員や候補者だけが頑張る組織ではありません。共産党員が増えてこそ政治を変えることができる」と、入党を呼びかけました。
たつみ氏は、ブラック企業の規制や、ひとり親家庭に支払われる児童扶養手当の支払い回数の増加を例に、日本共産党議席の値打ちを力説。「日本共産党を伸ばしていただくということは、比例代表で伸ばしていただくことだ」と強調しました。
きのせ明子党滋賀1区ジェンダー平等委員会責任者は「『日本共産党』と書いてくれる人をどれだけ増やせるか。これが学費引き下げ、無償化を実現する最も大きな力だ」と訴えました。
2024.07.21