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4月1日 オスプレイの飛行再開に抗議・要請

DSC_6842_1 日本共産党滋賀県委員会と党県議団は1日、「オスプレイの飛行再開に抗議し、飛行中止と撤去を求める要望書」を三日月大造知事宛てに提出しました。節木三千代、中山和行の両県議が、秘書課長に手渡しました。
 「滋賀民報」の報道によると、昨年11月の鹿児島県屋久島沖で墜落したオスプレイが、墜落3時間前に県内を飛行していました。
 要望書は「米空軍横田基地(東京都)所属のCV22オスプレイの飛行が日常化し、県民の怒りと不安が強まっている」「高島市の饗庭野(あいばの)演習場では、米海兵隊所属のMV22オスプレイが日米共同訓練で繰り返し使用されている」と指摘しています。
 節木氏は「墜落事故の原因が明らかにされていない中での飛行再開は、県民の命と安全の上で大変重大な問題だ」と述べました。
要望書要望書