滋賀県多賀町議選（定数１０、２減、立候補１３人）は、１票を争う大激戦のまま、１０日に投開票を迎えます。日本共産党の山口久男候補は「誰もが安心して住み続けられる町にするため、引き続き議会で働かせてください」と訴えています。
　日本共産党が掲げる学校給食の無償化や通学・就学支援の拡充、公共交通の整備・拡充などの公約に住民の期待が高まっています。
　赤ちゃんを抱いたお母さんは、山口候補に「子育て支援を頼みます」と声をかけるなど、各地で期待の声が寄せられています。生活相談に乗ってもらった若い男性は、選挙事務所に来て「がんばってほしい。ぼくも広げます」と話しました。
　日本共産党は「裏金疑惑への説明責任を果たさない自民党に厳しい審判を」「企業・団体献金を一切受け取らない日本共産党を伸ばして新しい政治をご一緒につくりましょう」と呼びかけています。
　「山口さんは大丈夫」という口コミ宣伝に対しては「何の根拠もない口コミを信じて共産党の議席を失ったら暮らしは大変になります」と訴え。日本共産党への期待を必ず議席に結び付けようと、宣伝、対話・支持拡大に全力を挙げています。