日本共産党滋賀県議団(節木三千代、中山和行の両議員)は12日、一般質問の発言時間を削減しないよう求める申し入れ書を奥村芳正議長に提出しました。
県議の一般質問の持ち時間は30分(年間120分)ですが、今年2月県議会で25分に削減することが試行されました。6月県議会(22日開会予定)を前に開く15日の議会運営委員会で決定することになっていることから申し入れたものです。
申し入れ書は「議会における一般質問は『議員固有の権能として与えられているもの』とされており、県民の願い実現のためにかかすことができないもの」だと指摘。「『効率化』の名の下に議員の発言を削減することは、県民の声を封じるもの」だとして発言時間の削減は行わないよう求めています。
申し入れ書
2023.06.12