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4月8日 市田副委員長が大津・東近江市で訴え

DSC_5402_1DSC_5288_1DSC_5253_1 日本共産党の市田忠義副委員長は8日、滋賀県大津・東近江市の3カ所で演説し、県議選で現職の、ふしきみちよ(大津市区、定数10、立候補14人)、きのせ明子(同)、松本としひろ(東近江市・日野町・愛荘町区、定数5、立候補9人)各候補の再選を訴えました。市田氏は「1票を争う大接戦・大激戦です。支持の輪をあと一回り二回り、広げに広げ抜いて必ず勝利を」と呼びかけました。
 日本共産党以外の「オール与党」県議会の中で、党議員団が住民運動と結んで県立3病院の独立行政法人化を阻止したことなどを紹介。国政では、中国との関係改善を図る日本共産党の提言を紹介し、「憲法9条を持っている日本こそが平和外交のイニシャティブを発揮すべき」と強調。「命を賭けて戦争に反対し、100年間ぶれない日本共産党が強く大きくなってこそ政治を変えられる」と訴えました。
 ふしき氏は「県の急性期病床の削減は絶対に許しません。命を守ります」、きのせ氏は「歳までの医療費無料化、学校給食費の無償化を実現したい」、松本氏は「巨額の経費を国スポに注ぎ込み、医療や教育を後退させている県政を変えたい」と訴えました。