日本共産党滋賀県議団(4人)は6日、県庁前で宣伝し、憲法を守り、命が大切にされる政治の実現を訴えました。
節木三千代県議は「夏には参院選と知事選がある。病床の削減を進め、県民の命がコロナ禍で脅かされる下で、命が何よりも大切にされる国政、県政を目指して日本共産党は全力を挙げる」と述べました。
杉本敏隆県議は「岸田首相は憲法を改悪し、『敵基地攻撃能力』を保有することを検討するところまで踏み込んできた」と批判。「日本共産党は今年、創立100周年を迎えます。主権在民と反戦平和を貫いた1世紀の歴史に基づき、憲法をしっかり守って平和な日本になるよう、さらに全力を尽くして頑張りたい」と表明しました。
松本利寛県議は「新自由主義を克服する年にするとともに、コロナを克服できる年にしたいという決意で頑張りたい」と力を込めました。
黄野瀬明子県議は「県民のみなさんの大変な実情を訴え、人にこそ支援をしていく県政に転換するために全力を尽くしたい」と述べました。
2022.01.06