「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが」(斎藤敏康代表)は15日、大津市で県内4野党、4人の衆院小選挙区予定候補と、総選挙における「野党共通政策の提言―命と暮らしを守る政治への転換を、滋賀から進める」に調印しました。
斎藤代表が、日本共産党の石黒良治県委員長と佐藤こうへい3区予定候補、立憲民主党の田島一成2区予定候補・県連代表と徳永久志4区予定候補、国民民主党の斎藤アレックス1区予定候補・県連代表、社民党の小坂淑子県連代表と、それぞれと個別に行いました。
「共通政策」は、▷新型コロナ対策の強化▷格差と貧困の是正▷立憲主義、法治主義の回復―など八つの柱からなる21項目。
斎藤代表は「政策を共有し、市民と野党の統一候補、『野党統一候補』として押し上げて勝利するために全力を尽くしたい」とあいさつしました。
記者との質疑応答で、日本共産党の石黒県委員長は「市民の会と野党4党が共通政策で一致した。野党統一候補の勝利のために、1・2・4区も全力で支援する」と述べました。
佐藤予定候補は、「共通政策」を力に「幅広い市民、有権者にぜひご支持、ご支援いただけるように頑張りたい」と力を込めました。
「共通政策」
2021.10.15