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2月22日 新型コロナから県民の命を守る緊急署名2,675人分

DSC_5015_1 日本共産党滋賀県委員会は22日、「〝国スポ〟より〝コロナ対策〟を 新型コロナ『第3波』から県民の命を守る緊急署名」2,675人分(第2次)を三日月大造知事宛てに提出しました。坪田五久男党県書記長、節木三千代、杉本敏隆、松本利寛、黄野瀬明子の各県議が行いました。
 署名は「コロナ感染の拡大に対して、県民の命を守るために、556億円にふくれあがっている国民スポーツ大会費用は見直し、コロナ対策を最優先に取り組むこと」を求めています。
 具体的には、▷コロナ感染を封じ込めるためにPCR検査を拡大する。とりわけ医療機関、介護・福祉施設などの関係者に定期的な検査を行う▷すべての病院・診療所に財政支援を行って医療体制を守る▷保健所の体制強化をはかる▷中小零細業者を直接支援する「緊急給付金」を創設する▷国に財政支援を求める―の5項目。
 坪田書記長は「社会的検査を拡充するように」と強く求めました。