滋賀県多賀(たが)町議選(定数12、立候補13人)は、1票を争う大激戦のまま、15日に投開票を迎えます。最後までの奮闘が勝敗を分けるたたかいとなっています。
日本共産党の山口久男候補(71)=現=は「一人暮らしのお年寄りから『公共交通をもっと充実してほしい』という声が数多く寄せられています。こうした声に応え、住み慣れた地域で安心して暮らせる多賀町を何としてもつくりたい」と気迫の訴えを続けています。
日本共産党が公約に掲げる町内巡回バスの運行や、コミュニティバス甲良線の川相(かわない)出張所前までの延伸に町民の共感が広がっています。
一方で「山口さんは大丈夫」という口コミ宣伝が行われています。日本共産党は「何の根拠もない口コミを信じて共産党の議席を失ったら暮らしは大変になります」と訴え。日本共産党への期待を必ず議席に結び付けようと、宣伝、対話・支持拡大に全力を挙げています。
2020.03.13