日本共産党の佐藤こうへい衆院滋賀３区国政対策委員長を励ます集いが２４日、守山市で開かれました。佐藤氏は「 市民と野党の共闘をさらにバージョンアップさせて安倍政権に代わる新しい政治。未来に希望が持てる政治 をぜひ、ご一緒につくっていきましょう」と呼びかけました。
　日本共産党の清水ただし衆院議員（衆院近畿比例候補）、野党統一の嘉田由紀子参院議員が国会報告しま した。
　清水氏は、「桜を見る会」や黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題、消費税１０％増税、９条改憲、安 倍首相の反共デマ発言などについて分かりやすく語りました。また、「市民と野党の共闘を大きく広げてい ただき、共闘のかなめとしてぶれずに頑張る日本共産党と佐藤こうへいさんを押し上げてください」と訴え ました。
　嘉田氏は「国会議員になって一番の怒りは、民主主義の原点が壊れていること。一番しっかりとエビデン ス（証拠）、データに基づいて追及できているのが共産党さん」と述べました。京都市長選（２日投票）で 候補者として大健闘した「つなぐ京都２０２０」の福山和人弁護士がゲストとしてスピーチしました。