滋賀県竜王町議選(定数12、立候補15人)が10日告示(15日投票)され、日本共産党の、たちばなせつ子氏(65)=新=が、現有1議席の確保をめざして立候補しました。日本共産党の宮本岳志前衆院議員が応援に駆けつけ、支援を呼びかけました。
町議選は、共産党のほか、国民民主1、無所属13で、3人はみ出しの大激戦です。
たちばな氏は、保育士37年の経験や実母の介護経験を生かし、子どもやお年寄りにやさしい竜王町をめざしたいと決意を語りました。10月から保育・幼児教育の無償化で給食費が有料になる問題で、「給食費も無料にしてほしい」という保護者の声を紹介。「中学校までの給食費の無料化をめざし、住民と一緒に実現に向けて取り組んでいきたい」と述べました。
宮本氏は、10月からの消費税10%増税中止や安倍9条改憲反対を訴え、「戦争反対を命がけで97年貫いてきた日本共産党の大切な竜王町の議席を、こんどは、たちばなせつ子に守り抜かせていただきたい」と力を込めました。
2019.09.10