日本共産党の大門実紀史参院議員は7日、猛暑のなか、滋賀県大津市内7カ所を駆けめぐり、「比例代表は日本共産党へ、滋賀選挙区は、かだ由紀子統一候補へ」と訴えました。
大門氏は、「自民・公明が安定多数を確保するかもしれない」というマスコミ報道について「何度も選挙をたたかってきましたが、序盤の情勢と最終の結果は大きく変わります。選挙は最後まで頑張り抜いた者が勝ちます」と強調。「消費税増税、憲法改悪を許してはならない。安心できる年金制度をつくってもらいたい。その願いを日本共産党に託してください」と訴えました。
日本共産党の「減らない年金」制度への提案を財源も含めて分かりやすく語り、「自衛隊員を海外のアメリカの戦争に駆り出して死なせるわけにはいかない」と安倍9条改憲の危険性を訴えました。
街頭では、佐藤耕平党県国民運動部長や「かえるネットしが」の青年も訴えました。
2019.07.07