１５日投票の滋賀県近江八幡市長選は、日本共産党も参加する「住みよい近江八幡市をつくる会」推薦の小西おさむ候補（５９）が、自民・公明・維新推薦の現職との大激戦を繰り広げています。
　小西氏は、これまで進めてきた住民運動の総決算として現市政が進める１００億円の豪華庁舎建設を見直し、身の丈に合ったコンパクトな庁舎を求めています。節約したお金を財源に、使い方も改めれば保育所や学童保育所の待機児童解消、中学卒業までの通院医療費の窓口無料化、介護要支援者支援体制の充実はできると訴えます。「市民が主役、公平・クリーンな新しい市政をつくろう」と呼びかけています。
　「会」は「市民の期待を必ず勝利に結びつけよう」と宣伝・対話、支持拡大に全力をあげています。