明るい滋賀県政をつくる会は7日、県民負担となる巨額な国体施設整備費を削減し、身の丈に合った「滋賀国体」の開催を求め県民要求実現県実行委員会とともに集めた署名3203人分を県に提出しました。1月11日に三日月大造知事に提出した分と合わせて1万2026人分となりました。
署名は▽全国知事会の緊急決議に基づき、コンパクトな国体をめざす▽既存施設の活用で彦根主会場と県立体育館の建設計画は再検討する―ことを要請。「明るい会」の松本利寛共同代表は「県の財政を考えると支出が過大ではないか。施設整備のあり方を見直していただきたい」と訴えました。
日本共産党の坪田五久男県委員会書記長、節木三千代県議が参加しました。
2018.02.07