日本共産党の石堂あつし衆院滋賀3区候補の出発式が10日夕、JR草津駅西口(草津市)で行われました。野党統一候補として石堂候補を推薦する「市民の会しが」の人たちものぼり旗を持って駆け付け、「選挙に行こう」と呼びかけるビラを配布。元気いっぱいの出発式となりました。
石堂候補は「総選挙の対決構図は、自民・公明、維新、『希望の党』の憲法を破壊する勢力対、市民と野党の共闘にあります。改憲勢力を少数に追い込もう」と力を込めました。
日本共産党の石黒良治県委員長、藤井三恵子県議、社民党の沢田享子県連合副代表、「市民の会しが」の檜山真理事務局次長、北岡七夏副代表がスピーチ。新社会党県本部準備会の三代正臣代表のメッセージが紹介されました。
日本共産党の石黒県委員長は「総定数の約4割が比例代表です。この比例代表の選挙でも野党が競い合って、お互いに議席を伸ばして自民・公明とその補完勢力を少数に追い込みましょう。『比例代表は日本共産党』『小選挙区は石堂あつし』へとご支持・ご支援いただきますようお願いします」と訴えました。
2017.10.10