■自民党が「戦争法推進」意見書を撤回 滋賀県議会(2015年7月16日)
県議会に「安全保障法制の今国会の成立を強く求める意見書案」を提案する動きをしていた自民党県議団は16日の県議会閉会日に、意見書案の撤回を表明しました。国会論戦で法案の違憲性・危険性が明らかになり、戦争法案に反対する世論も日に日に増すなかで自民党県議団は撤回に追い込まれました。
自民党県議団の意見書提案の動きには、県議会内外で県議への要請、街頭宣伝行動などが行われ、「戦争法案推進の意見書は認められない」という世論が大きく広がりました。