■解散・総選挙へ訴えます(2014年11月16日)
○ご町内のみなさん、日本共産党です。安倍内閣の国会解散、年内の総選挙が確実になりました。
解散・総選挙は、安倍政権が、「解散の時期を延ばせば、それだけ追いつめられる」と考えての党略です。しかしそこへ追い込んだのは、大きく広がった国民の声と運動の力ではないでしょうか。急な選挙ですが、日本共産党は、総選挙を受けて立ち、みなさんと、力をあわせてたたかいます。安倍政治の暴走にストップをかけ、国民の声が生きる政治を実現するチャンスです。ご支援をよろしくお願いします。
○安倍首相は、消費税10%は「先延ばし」といっています。けれども増税をやめるというわけではありません。4月の8%増税で、景気はこの20年で最悪。家計も苦しくなりました。増税は、きっぱり中止すべきです。消費税に頼らず、財政再建、景気回復、暮らしを守る対案を示している日本共産党を、ぜひ躍進させてください。
○安倍政権は、日本を戦争する国にする内閣です。日本共産党は、平和憲法を守りぬきます。また日本を含む北東アジア平和協力構想を提案して、アジアの国々からも大歓迎されています。平和の日本か、戦争する日本かの分かれ道となる総選挙です。きっぱりした審判を、日本共産党の躍進で示してください。
○原発再稼働も、6割を超える国民が反対です。規制委員会の結論も出ていない、住民の声も聞かないで、鹿児島県の川内(せんだい)原発に続き、おとなりの福井県の高浜(たかはま)、大飯(おおい)原発などと目白押しです。福島原発の事故は、まだ避難したみなさんの暮らしの先は見えず、原発汚染水も広がるばかりです。原発は即時廃止、この日本共産党に、大きなご支援をお願いします。
○安倍政権は、国民のための雇用と社会保障も破壊しながら、いっぽうで「政治とカネ」の汚い問題もあらわになりました。汚い政治をきっぱりなくし、国民が主人公の政治を実行できるのは、清潔な日本共産党だけです。安倍内閣の暴走ストップも、日本共産党の躍進が決め手です。みなさんの熱いご支援をお願いします。
○今月23日午後3時から、大津市民会館大ホールで日本共産党演説会を開きます。党書記局長の山下よしき参院議員をはじめ、総選挙でがんばる予定候補もお話しします。政治を変えたいとお考えのみなさん、ひどい政治ときっぱり対決し、対案、共同で、がんばる日本共産党の提案を是非お聞き下さい。