■米価暴落問題で高島市長に緊急支援策について懇談申し入れ(2014年10月2日)

 日本共産党高島市議団は、米が暴落問題で高島市長地の懇談を申し入れました。
高島市長
 福井 正明 様
                     2014年10月2日
                      日本共産党高島市議団
                          森脇  徹
                          福井 節子
                          粟津 泰蔵

 秋冷の候、貴職におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は、高島市民の福祉向上のため,ご尽力いただいておりますごとに敬意を表します。

 わが日本共産党高島市議団は、高島市政において、市民の立場にたち、市民目線で、是々非々の判断を下して市政の発展のために全力を尽くしております。

 さて、貴職もご承知のとおり、平成26年産米につきまして、かつてない安値となり、8月の長雨により、作柄も収量も品質もきわめて悪い状況になっております。

 そのうえ、経営安定対策直接支払いが昨年の半額ということで、3重苦、4重苦といえる事態となっております。

 こうした事態の中で、大規模農家などから借入金返済の決済が出来ない深刻な声が議員団に届いております。これでは、後継者に引き継がせられない、来年以降の作付を考えなければならないなど、乗り越えなければならない大きな問題となるなかで、高島市政が、どう支援出来るかが重要な場面となっています。そうしなければ、高島農業の衰退が火を見るよりも明らかです。

 聞くところによりますと、市内JAでは、農家緊急支援対策を計画、実行されるやに伺っています。

 つきましては、高島市としてどのようにこの事態に対処なされようと考えておられるのか、下記の内容で懇談をしたく思いますので、時間を取っていただきますようお願い申し上げます。

         記

1,高島市内農家緊急支援対策について
                          以上