■彦根・愛知・犬上で「原発のない社会をつくる会」が結成されました(2014年3月15日)


 彦根市と愛知、犬上郡の4町で、原発をなくす住民過半数の共同をつくっていこうと、「彦根・愛知・犬上 原発のない社会をつくる会」が結成されました。

 村西俊雄・前愛荘町長や、福井原発の運転差し止め訴訟弁護団長の井戸謙一弁護士や、甲良町の念称寺住職の藤谷悟さんなど208人が呼びかけていました。

 彦根市で開かれた結成のつどいには、用意した資料が足りなくなる150人超が参加しました。

 会則や当面の活動、役員を決め、「『原発をなくす都市宣言』をあげさせましょう」との住民アピールを採択しました。

 呼びかけ人を代表して、井戸氏は「原発は必ずなくなります。問題は第2のフクシマが起きる前になくせるかどうかです。そのためには、今以上に『原発をなくせ』という声を大きくしていく必要があります」とあいさつしました。