■2014年 明けましておめでとうございます。(2014年1月1日
共産党滋賀HP)
「総選挙での後退の雪辱を」と燃えに燃えた参議院選挙。全国の躍進、近畿での前進・勝利が、国会を変えています。秘密保護法の審議―共産党は本会議で15回も登壇しました。前回の議席ならゼロでした。秘密保護法の本会議討論で賛成は自民党、反対は共産党だけ。まさに「自共対決」でした。近畿で猛威をふるった「維新の会」の落ち目はますます鮮明です。たたかいが新しい時代を切り開く―そう実感できる1年でした。
いま「自共対決」時代の本格的到来を迎えています。私たちは、安倍政権の危険な暴走と真正面から立ち向かい、「対決」の党、「対案」の党、「共同」の党という政治姿勢を堅持し、現実政治を動かすために、年明けの第26回大会を新たな出発として一層奮闘する決意です。
新しい年を「国民が主人公」の新しい政治に大きく前進する年にするため、皆様とさらに力をあわせたいと思います。今年もよろしくお願いします。
2014年1月
日本共産党衆議院議員 穀田 恵二
宮本 岳志
参議院議員 市田 忠義
山下 芳生