滋賀県草津市で3日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが・3区の会」の結成集会が開かれました。会場いっぱいの100人超が参加。衆院滋賀3区から石堂あつし氏(日本共産党)を国会に押し上げ、安倍政権を退陣に追い込もうと熱気に包まれました。
石堂氏は「市民と野党の共闘がしっかりと成立し、たたかえることをうれしく思う」と述べ、安倍暴走政治に審判を下し、戦争法廃止、立憲主義の回復をと訴えました。
日本共産党の節木三千代県副委員長、社民党の小坂淑子県連合代表(1区)、新社会党県本部準備会の三代正臣代表、「市民の会しが」の齋藤敏康副代表が来賓あいさつ。「1区の会」、「4区の会」準備会の両代表が駆け付けました。
節木氏は「対決の構図は『自公とその補完勢力』対『市民と野党の共闘』だ」と強調。小坂氏は「元気で明るい選挙をしたい」と会場を沸かせました。
2017.10.03