滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は３日、堀内照文衆院議員を迎え、甲賀市議選（１０月２２日投票）と総選挙勝利をめざす演説会を同市で開きました。
　山岡光広、小西きよつぐ両市議、岡田しげみ・党市くらし対策委員長、加藤恵子・党市生活相談室長が、決意や実績、政策を語り「日本共産党の４議席実現で暮らしと福祉を応援する市政へ」と支援を訴えました。
　堀内氏は、北朝鮮が同日、核実験を強行したことについて「厳しく糾弾、抗議をしたい」と述べ、「軍事衝突、戦争になるということだけは絶対に避けなければならない。そのためには対話しかない」と強調。「安倍首相が臨時国会に自民党の改憲案を提案すると言い出している中でたたかわれる市議選で、『憲法守れ』の願いを日本共産党に託してください」と訴えました。
　西沢こういち衆院滋賀４区国政対策委員長が決意を語りました。