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8月28日 日本共産党滋賀県地方議員団が政府交渉

IMG_5262_1IMG_5232_1 日本共産党滋賀県地方議員団は29日、住民から寄せられた要望について政府交渉を行いました。八つの省に約項目の実現を迫りました。
 「実情を聞いて課に持ち帰りたい」という各省の担当者に対し、子どもたちや保護者、先生が悲鳴を上げるマンモス養護学校、オスプレイや陸自ヘリの飛行、メガソーラーや台風被害、ウツクシマツの松枯れや霊仙山のシカ被害などの実態を写真やパネルで示すと、「ここまでなっているのか」という驚きの声も上がりました。
 オスプレイの事故を受けての申し入れでは、日米同盟絶対で国民の安全は二の次という防衛省の姿があらわになりました。
 施設整備や河川改修で財政問題がネックになっていることが各省から出され、お金の使い方の問題であり政治を変えなければならないことが改めて実感されました。
 さいとう幸子衆院滋賀1区候補、節木三千代、藤井三恵子両県議、秋の市議選をたたかう山岡光広、小西喜代次両甲賀市議、岡田重美、加藤恵子両甲賀市議候補、立入善治、松井圭子両湖南市議、野並享子、東郷正明両野洲市議、工藤義明野洲市議候補、近藤康雄、山脇正孝両米原市議候補、饗庭野(あいばの)演習場のある高島市の森脇徹、福井節子両市議、岸本典子大津市議、坪田五久男党県書記長が参加。近畿ブロックのこくた恵二、宮本岳志、堀内照文各衆院議員、山下芳生参院議員が同席し県民の声を代弁しました。
 実現したものや約束を勝ち取ったもの、助言を受けるなど成果ある政府交渉となりました。