日本共産党の穀田恵二衆院議員・党国会対策委員長は15日、滋賀県の大津、草津両市で恒例の終戦記念日街頭演説を行いました。
穀田氏は、日本軍国主義が押し進めた侵略戦争と植民地支配の犠牲となった人たちに哀悼の意を表明。米国と北朝鮮の軍事衝突を回避するために、両国の直接対話の必要性を訴えました。また、戦後の原点である憲法を踏みにじろうとしている暴走政治を告発。「安倍政権を打倒し、新しい政治を切り開くために、市民と野党の共闘をしっかり支えて、その要の役割を果たしていきたい」と力を込めました。
大津では、さいとう幸子衆院滋賀1区国政対策委員長、節木三千代県議も訴え、杉浦智子市議が司会を務めました。草津では、石堂あつし衆院滋賀3区国政対策委員長、藤井三恵子県議も訴え、安里政嗣市議が司会を務めました。
2017.08.15