滋賀県で４日、２５０回目の「キンカン行動」が取り組まれました。１１０人が大津市のＪＲ膳所（ぜぜ）駅前から関西電力滋賀支社前までパレードし、「原発いらない」「再稼働反対」と声を上げました。日本共産党のさいとう幸子衆院滋賀１区候補、節木三千代県議が参加しました。
　出発前の集会で、ばいばい原発・守ろうびわ湖住民運動連絡会の人が「『原発ゼロ』の日本をめざして頑張ろう」とあいさつ。６人がスピーチしました。節木県議は、自民党の都議選での大惨敗や仙台市長選での敗北を指摘し「力を合わせれば安倍政権は倒せる」と力を込めました。