「明るい滋賀県政をつくる会」は24日、「滋賀国体」について▷既存施設の取り壊しなどを中止し、新たな施設整備計画を見直す▷県民が使用している体育施設が使えなくなる状況を生まない―ことを求める三日月知事あての要請書を県に提出しました。日本共産党の坪田五久男県書記長、節木三千代、藤井三恵子両県議が参加しました。
節木氏は「夏の使用が終わった後、プールを取り壊してもらっては困る。利用者の声を聞くべきだ」と話し、坪田氏は「知らない間に施設が取り壊されて、後から文句が出るような国体にしないでほしい」と訴えました。
2017.07.25