28日に大津市で開かれた「革新の会しが」の第35回総会で、日本共産党の石黒良治県委員長が情勢報告を行いました。
石黒氏は、安倍首相の改憲発言や森友学園・加計学園疑惑、「共謀罪」法案を強行しようとする暴走政治を告発し「立憲主義回復、戦争法廃止、『憲法守れ』の市民と野党の共同のたたかいを大きく発展させることがいよいよ重要になっている」と強調。「こんどの総選挙を、安倍政権を打倒し野党連合政権に向けて大きな一歩を踏み出す選挙にするために統一戦線、革新の会の運動を大きく発展させましょう。日本共産党も全力を尽くす決意です」と述べました。
2017.05.31