日本共産党の宮本岳志衆院議員は3日、滋賀県大津、草津両市で、節木三千代県議、さいとう幸子党大津湖西地区常任委員、石堂あつし党湖南地区委員長らとともに訴えました。
宮本氏は「日本を『戦争する国』にするための安倍政権の危険な改憲策動に断固反対し、広範な国民・市民のみなさんと大きく手をつないでたたかい抜く」と表明。北朝鮮の核・ミサイル開発への対応や「共謀罪」法案、「森友学園」問題などについて日本共産党の考えを語り、「野党と市民の共闘で必ず安倍政権の改憲策動を打ち破り、暴走とモラルハザードの安倍政権を打倒しよう」と呼びかけました。
さいとう氏は「伯父が先の戦争で犠牲になった。痛苦の経験から得た憲法を暮らしに生かし守ろう」と訴え。石堂氏は、県内の学校で「弾道ミサイル飛来に伴う対応」についての文書が配布されたことを批判し、「不安をあおるのではなく、『絶対に戦争はしない』というのが政治の責任だ」と力を込めました。
2017.05.03