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4月11日 共産党県議団が万博中止を要請

 日本共産党滋賀県議団は11日、危険な大阪・関西万博への子どもたちの「招待」を中止し、国に万博の中止を要請するよう求める申し入れ書を三日月大造知事と村井泰彦県教育長宛てに提出しました。節木三千代、中山和行の両県議が村井教育長に手渡しました。
 県は、県内の子ども(4~18歳)を「教育旅行」などの名目で万博に無料「招待」しようとしています。
 申し入れ書は、万博会場で6日に爆発の危険があるメタンガスが検知されたことについて、危険な会場であるにも関わらず、「対策済み」「安全」としてきた姿勢が問われているとしています。
 中山氏は「現在もガスが出続けている。何かのことで引火して事故が起こる可能性がある」と危険性を訴えました。
申し入れ書