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3月22日 山下副委員長を迎えた街頭演説会

DSC_5229_1 日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員は22日、滋賀県草津市で街頭演説し、「声を上げれば政治を変えることができる新しい時代がやってきた」と力説し、党躍進を訴えました。
 山下氏は、石破茂首相の商品券配布問題に関する参院予算委員会での追及や、裏金事件を受けた政治倫理審査会での追及の様子を紹介し、「自民党全体が裏金問題の真相解明に背を向け、幕引きを図ろうとしている」と厳しく批判。「総選挙で審判を受けても反省ができない自民党に、日本共産党の躍進で再び審判を下そう」と訴えました。
 「アメリカいいなり、財界・大企業中心という政治の『二つのゆがみ』にメスを入れる日本共産党の立場は国民多数の願いと合致している」と述べ、滋賀の学校調査を踏まえて特別支援学校の設置基準が実現したことなど日本共産党の値打ちと役割を分かりやすく紹介しました。
 さとう耕平党県くらし・雇用対策委員長は「これだけ物価が上がっている時に今必要なのは消費税5%に直ちに減税して、そして廃止に向かうことが必要だ」と訴え。節木三千代県議は「日米共同訓練、戦争の訓練が行われている饗庭野(あいばの)演習場のある滋賀から『大軍拡ストップ』の声をご一緒に上げていこう」と呼びかけました。