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11月12日 「グロー」の指定管理ただす

DSC_1430_1 日本共産党滋賀県議団(2人)の節木三千代団長は12日、三日月大造知事との政策協議会で、社会福祉法人「グロー」(近江八幡市)が県施設の指定管理者となっていることについて「不適格ではないか」とただしました。
 グロー前理事長の性暴力・ハラスメント裁判で、法人への賠償命令判決が確定。三日月知事は「法人の対応を見た上で、県としての対応を考えていきたい」と述べました。
 中山和行県議は、公教育を担っている私立高校への補助金を大幅に増やすよう要請。知事は「国の動向を見ながら、どういう形で措置していくか考えたい」と述べました。
 節木氏は、冒頭のあいさつで自民・公明与党の衆院過半数割れという新しい政治状況に触れ、「県民と力を合わせて要求実現に頑張りたい」と表明しました。