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6月6日 共産党県委員会・県議団が声明 「万博は中止を」

DSC_4146_1 日本共産党滋賀県委員会と党県議団は6日、「大阪・関西万博の中止を求める声明」を発表しました。きのせ明子党滋賀1区ジェンダー平等委員会責任者、節木三千代、中山和行の両県議が記者会見し、「命を危険にさらす万博は中止しかない」と訴えました。
 声明は、3月に爆発事故を起こしたメタンガスの問題や避難計画が策定されていない問題などを列挙し、「大規模集客施設を建設すること自体が無謀」だと強調。県が4歳から18歳までの子ども約18万人を動員しようとしていることについて「きっぱり中止を」と求めています。
 きのせ氏は「開催時期にさらに多くのメタンガスが発生し、何かの要因で爆発することはあり得る」、節木氏は「『いのち輝く』がテーマになっているが、命の危険があるということが明らかになる中で中止を決断すべきだ」と訴えました。
 中山氏は「県民の税金を使って子どもたちを危険な所に連れて行っていいのか」と県の姿勢を批判しました。
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