ニュース

5月23日 国保の負担軽減を県に申し入れ

DSC_3728_1 日本共産党滋賀県地方議員団は23日、国保加入者の負担軽減を求める申し入れ書を三日月大造知事宛てに提出しました。節木三千代、中山和行の両県議や市町議ら約30人が担当課に要請しました。
 申し入れ書は、国保事業特別会計への国の財政支援の抜本的強化を求める▷一般会計からの繰り入れを行い、市町に求める納付金を引き下げて標準保険料を引き下げる▷27年度からの市町の保険税・料率の統一はいったん凍結する▷就学前まで半額となっている公費負担を拡充するよう国に働きかける▷現行の保険証を12月に廃止する方針は撤回するよう国に求める―など7項目。
 節木氏は「払いたくても払えない高い国保料になっている。統一化の方針のもとに、さらに保険料が上がることを見直してほしい」と訴えました。
国民健康保険 県への申し入れ 5.23申し入れ書