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4月25日 日米共同訓練の中止を国に求めよ

DSC_2567_1 日本共産党滋賀県委員会と党県議団(2人)は25日、7月に高島市の陸自饗庭野(あいばの)演習場での実施が濃厚となっている日米共同訓練の中止を、国に要請するよう求める申し入れ書を三日月大造知事宛てに提出しました。節木三千代、中山和行の両県議らが防災危機管理局の担当者に手渡しました。
 節木氏らは、前回2021年の訓練期間中には、120ミリ迫撃砲弾が演習場外に着弾する重大事故が起こっていることから「地元住民も危険な訓練の中止を強く求めている」と訴えました。
 「自衛隊が米軍の事実上の指揮下に組み込まれるもとで実施される今回の訓練は、憲法違反の敵基地攻撃にとどまらず、国連憲章違反の先制攻撃のための訓練だ」「軍事訓練ではなく、対話による外交こそ大事だ」と強調しました。
申し入れ書申し入れ書