日本共産党の大津湖西地区委員会と高島市後援会は１７日、穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎え、市内で総選挙躍進をめざす〝春のつどい〟を開きました。
　穀田氏は、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、「しんぶん赤旗」の役割や日本共産党の国会論戦を詳しく紹介。自民党政治の腐敗ぶりを厳しく批判し、「自民党を倒し政治を変えるために力を尽くそう」と呼びかけました。
　「人間の自由ということが、社会主義・共産主義社会の特徴だ」と強調し、日本共産党の未来社会の展望を語りました。
　日本共産党の衆院近畿比例４氏を紹介したビデオを上映。きのせ明子滋賀１区ジェンダー平等委員会責任者は「財界優遇、アメリカ言いなりの政治を大本から変えるため、日本共産党を伸ばすたたかいに全力を尽くしたい」と述べました。
　森脇徹、福井節子の両市議があいさつし、「共産党を大きくしていくことが必要だ」と訴えました。