滋賀県豊郷(とよさと)町議選(定数12、立候補13人)は、1票を争う大接戦・大激戦のまま、29日に投開票を迎えます。どの陣営も必死で、最後までの頑張りが勝敗を分けるたたかいとなっています。
日本共産党の鈴木べんいち(75)、本田きよはる(72)=以上現=、今村えみこ(68)=元=の各候補は「『岸田政権の戦争する国づくりストップ』『消費税減税を』の声を上げて頑張る日本共産党の3人を議会に送り出してください」と訴えています。
日本共産党は、▷保育園・学童保育の待機児童ゼロ、保育の充実▷高すぎる介護保険料の引き下げ▷国保税の減免―などを公約。3候補は「誰もがいきいきと暮らせる町に」と訴えています。
この4年間、議会での発言総数の47%は、日本共産党町議団が行っており、「住民が主人公」の立場に立って奮闘する同党の姿が鮮明になっています。
日本共産党の公約に期待が広がる一方、共産党落としのシフトも敷かれています。日本共産党は「1票を争う大激戦で誰が落ちてもおかしくない選挙。鈴木、本田、今村の支持を最後の最後まで広げて必ず3議席を」と全力を挙げています。
2023.10.27