日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は２１日、滋賀県草津市で街頭演説し、日本共産党の躍進を訴えました。
　市田氏は、ウクライナ危機に乗じて「憲法変えろ」の大合唱が起こっていることに対し、日本共産党の「憲法９条を生かして平和をつくる四つの呼びかけ」を丁寧に説明。「９条を守り生かす願いは、党をつくって１００年、命がけで反戦平和を貫く日本共産党にこぞって託してください」と力を込めました。
　また、「参院選は、平和とともに暮らしがかかった選挙だ」と強調。弱肉強食の新自由主義による「もろくて弱い経済」から「やさしく強い経済」に大転換させようと呼びかけ、日本共産党の「五つの提案」を紹介しました。
　大門参院議員は「賃金を上げ、社会保障を良くしていくことによって人を大事にする経済に切り替えることで成長する日本にしていこう」と訴えました。
　石堂あつし県国政対策委員長は「消費税５％に引き下げて、冷え込んだ国民の家計をしっかりと温めていく仕事、日本共産党と石堂あつしに託してください」と力を込めました。
街頭演説は、ユーチューブで見ることができます。https://www.youtube.com/watch?v=G0oUP9kDxXc