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9月4日 県議団と大津市議団が大津駐屯地に要請

20210904 大津駐屯地クラスター対策(駐屯地宛)_ページ_120210904 大津駐屯地クラスター対策(駐屯地宛)_ページ_2 日本共産党の滋賀県議団と大津市議団は4日、陸上自衛隊大津駐屯地の教育部隊で隊員135人の新型コロナ感染が確認され、県内過去最大のクラスター(感染者集団)が発生したと報道されたことに対し、感染拡大防止対策の強化を求める要請書を芝伸彦・大津駐屯地司令宛てに提出しました。節木三千代県議、杉浦智子、立道秀彦、林まり、の各市議が駐屯地の担当者に手渡しました。
 要請書は、▷通勤の隊員を含む全数検査▷集団生活の改善など感染症対策を徹底する▷地域住民への適切な情報提供▷隊員の行動範囲内にある大型店やコンビニの従業員、居住する市民が希望すれば国の負担で検査が受けられるようにする―などを求めています。
 節木県議は「原因究明と対策を地域住民に見える形で明らかにすべきだ」と訴えました。
要請書