日本共産党は９日早朝、近畿いっせい宣伝に取り組ました。滋賀県栗東（りっとう）市のＪＲ栗東駅前では、佐藤こうへい衆院滋賀３区国政対策委員長が、伊吹裕市議や党支部・後援会の人たちと宣伝し、日本共産党への支援を訴えました。
　佐藤氏は、東京都で４回目となる「緊急事態宣言を出す状況で、『本当にオリンピック・パラリンピックをやるのか』が問われている」と指摘。「五輪の開催でコロナが広がり、亡くなる人が出ても仕方ないという立場には絶対に立つべきはありません。命を守るために、今からでも五輪中止を決断すべき」だと訴えました。