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5月29日 田村智子副委員長を迎えた演説会

DSC_7198_1DSC_7204_1 滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は29日、栗東(りっとう)市で田村智子副委員長を迎えた演説会を開きました。田村氏は、共産党が大きくなることが総選挙での政権交代の力になると、近畿比例4議席への倍増を訴えました。
 田村氏は、菅政権の新型コロナ対応の無為無策、東京五輪を強行しようとする姿勢を厳しく批判。「『東京オリンピックはやめろ』の声を上げよう」と呼びかけました。
 コロナを封じ込めるために、ワクチンの安全・迅速な接種、戦略をもった大規模な検査、十分な補償と生活支援の実施を力説。「命を守る覚悟がない菅政権を終わらせよう」と力を込めました。
 田村氏は、ケアに手厚い社会、人間らしいく働けるルールをつくる、立憲主義・平和主義を回復させる、などの党の提案を紹介。日本共産党への入党を、心を込めて呼びかけました。
 たけやま彩子衆院近畿比例候補は「政治の意思決定の場に女性が必要。近畿比例で議席を倍増すれば女性議員をつくることができる」と訴え。佐藤こうへい衆院滋賀3区候補は「自己責任の冷たい政治を変えたい」と力を込めました。
  演説会の録画映像は、https://www.youtube.com/watch?v=8VmRm5WOoI4