日本共産党滋賀県議団(節木三千代団長、4人)は12日、県議会各会派に対し、議会の民主的運営と議員の発言権保障について提言しました。
提言は、▷議長は第1会派、副議長は第2会派から選出し、監査委員は議員平等の原則に基づいて基準を設定する▷交渉会派は3人以上とし、総務大臣に届け出の政党所属議員が政党名を使う場合は2人以上とする▷各派代表者会議は各会派の代表1名をもって構成する▷現行の1人年間120分以内としている質問時間を増やす。質疑・関連質問は、一般質問とは別に時間を設ける▷関連質問は、議運による制限は道理がなく、従来通り議長の許可によりできるものとする▷「新型コロナ感染症対策特別委員会」を設置する―など10項目。
提言
2021.04.13