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3月19日 日本共産党県議団 大規模検査を緊急要請

DSC_5665_1 日本共産党滋賀県議団(節木三千代団長、4人)は19日、「新型コロナウイルス感染症封じ込めのための大規模検査実施を求める緊急要請書」を三日月大造知事に提出しました。
 要請書は「滋賀県で、この間、感染者に占める高齢者の割合が高止まりし、死者数の増加が続いていることは重大」で、「新規感染者数が減少し、検査能力に余裕ができている今こそ、コロナ封じ込めのための大規模検査を行うべき」だと指摘。
 要請項目では▷高齢者施設、医療機関、障害福祉施設などで社会的検査を実施し、職員に対して頻回・定期的に行い、対象者を利用者にも広げ、感染防御をはかる。保育園等にも同様の措置を広げていく▷モニタリング検査を、対象とする集団・地域を設定し、協力を求め、希望する人すべてに対して文字通り大規模なPCR検査を行い、感染封じ込めをはかる▷変異株の疑いを確認する検査の割合を大幅に引き上げる―などを求めています。
 節木団長、杉本敏隆、松本利寛、黄野瀬明子の各県議が行いました。
20210320100555909_0001_1要請書