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10月25日 大門実紀史参院議員が街頭演説

DSC_1866_1 日本共産党の大門実紀史参院議員は25日、滋賀県守山、草津の両市で佐藤こうへい衆院滋賀3区国政対策委員長とともに街頭演説し、野党連合政権の実現と日本共産党への支援を訴えました。
 大門氏は、菅首相が日本学術会議の会員候補を任命拒否した問題ついて「戦争反対ということをおっしゃる学者の方々を正面から拒否した。安倍さん(前首相)でさえやれなかったことをやった」と菅政権の危険性を指摘。「『戦争する国』への道と表裏一体で、国民全体の問題だ」と訴えました。
 また、核兵器禁止条約が発効することになったことに触れ、「世界は平和に向かっている。アメリカの言いなりに、『戦争する国』に真っすぐ進めようとしている菅政権は早く終わらせなければならない。こんどの総選挙で一気に野党に政権を」と力を込めました。
 佐藤氏は、自己責任を押し付ける政治を終わりにしようと呼びかけ、「滋賀3区から頑張ります」と支援を訴えました。