滋賀県の日本共産党甲賀(こうか)市議団(山岡光広団長、3人)は4日、市内の大型店前で宣伝し、菅首相の日本学術会議人事への介入に抗議しました。
山岡氏は「気に入らない者はすべて排除していく。これが菅さんの本音ではないでしょうか。こんなことを許したら独裁政治につながる」と指摘。来たるべき総選挙で「市民と野党の共闘、日本共産党が躍進して新しい政治を切り開こう」と力を込めました。
小西喜代次、岡田重美の両市議、西山みのる党甲賀市くらし福祉対策責任者も訴えました。西山氏は、「安倍さん(前首相)のおかげで2度の消費増税。お粗末なコロナ対策。高齢者はおちおち外出もできない」という80代の女性の声を紹介。暮らしを守る確かな力である日本共産党を伸ばしてほしいと訴えました。
2020.10.05