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4月28日 県民の命と暮らしを守る緊急提案

DSC_7781_1 日本共産党滋賀県議団(節木三千代団長、4人)は28日、県に対し、新型コロナウイルス感染症から県民の命と暮らしを守る緊急提案を行いました。
 提案は「感染拡大を防ぐためには、人との接触を減らすだけでは不十分」で、「感染者がどこにいるのかわからなくなっている現時点では、PCR検査体制の強化をコロナウイルス感染症対策の中心にすえること」が必要だと指摘。「滋賀医科大学、県医師会、DMAT(災害派遣医療チーム)などの協力を得て、県が『PCR検査センター』の設置を早急に進めること」を提起しています。
 また、「早急に2000床を確保するため、感染予防対策などへの財政的支援の抜本的拡充を国に求め、県としても財政支援をおこなう」など、医療崩壊をさせないために最大限の対策を取るよう求めています。
 さらに「自粛と一体に補償をおこない、県民の生活を守る」よう重ねて訴えています。
 節木団長は、PCR検査体制の強化について「本腰を入れ、大量に感染者を確定して隔離、治療していただきたい」と強く訴えました。
緊急提案