滋賀県の日本共産党湖北地区委員会(山田満委員長)は9月29日、10月15日告示(20日投票)の豊郷町議選(定数12)で2から3議席への前進をめざし、清水忠史衆院議員を迎えた集いを町内で開きました。
山田委員長は「いま14人が名乗りを上げています。必ず勝ち抜き、町民の願いに寄り添える町政をつくっていくために全力で頑張ります」と述べ、鈴木べんいちさん、高橋なおこさん、今村えみこさんを押し上げてほしいと訴えました。
清水氏は「定数12のなかで3名の議席を獲得する大変勇気あるチャレンジ。勝ち抜くことができれば、町民の願いがもっともっと町政に届くことになり、市民と野党の共闘を大きく広げるうねりをつくることができます」と述べました。
また、消費税について「10%で打ち止めではなく、政府・財界にとっては、みなさんから税金を搾り取る打ち出の小づち。増税が強行されれば、『消費税を下げろ』という運動を野党のみなさんと力を合わせて頑張っていきたい」と述べました。
3氏が決意を述べ、野党統一の嘉田由紀子参院議員、立憲民主党の田島一成前衆院議員がメッセージを寄せました。
2019.10.01